キャッシュレスが主流になりつつある今、財布を持ち歩かない人も増えていると思うんだけど、現金しか支払えないお店もまだあるからなんだかんだ言って財布は必要なんだ。とはいえ、メンズの財布は無駄に大きくて邪魔な場合が多い、今回はキャッシュレス時代を生き抜くために使える財布を紹介したい。
- メンズの財布事情
- キャッシュレスの普及によって財布は多様化
- キャッシュレス時代のベストアンサー「SECRID」
- 【価格】カードの収納枚数と革の種類によって変わる
- 使用感と弱点
- SECRIDはキャッシュレスならおすすめ
- 【弱点克服】SECRIDの弱点を解決する方法
- 【まとめ】『ミニマリスト』と『キャッシュレス派』にはおすすめ
メンズの財布事情
男性の財布として主流なのが長財布か二つ折り財布なんだ。なぜかこの二つが主流で、はっきり言ってサイズ感が大きい。財布を持ち歩くためにカバンの持ち歩きも強いられるかのような大きさで煩わしさ感じている人も多いと思う。
アメリカではカバンを持たないのが普通
外国に目を向けてみるとカバンを持ち歩かない人の方が多いらしい。というのも、カバンは女性が持つものという考え方が強いから、男には必要がないというのが国外の考え方。だから、海外ブランドはメンズのカバンの取り扱いは少ないし、女性ものに比べると購入がしやすい価格帯になっている。
キャッシュレスの普及によって財布は多様化
今やキャッシュレスで支払いをするのが主流となりつつあって、世間に目を向けてみるとキャッシュレス決済に対応しているお店は増えている。だからこそ、財布の価値は昔に比べると低迷しているんだけど、あくまでキャッシュレス払いができるお店は増えているだけで、世の中の全ての店舗で使えるわけじゃない。つまり財布はまだまだ必要。
キャッシュレス時代のベストアンサー「SECRID」
キャッシュレス時代を生き抜くための財布の最適解がSECRIDなんだ。この財布の特徴は小型でカードの使いやすさに特化していることで、まさにキャッシュレス時代だからこそ生まれた財布。俺はこの時代を生き抜くためのベストアンサーだと思っている。
- カードサイズというコンパクトさ
- シンプルかつ安っぽくない見た目
- 男心をくすぐるカードを取り出すギミック
- コンパクトながら財布としての機能も兼ね揃えている
- コストパフォーマンスが良い
ポイント① カードサイズというコンパクトさ
男性ものの財布はとにかく大きくて邪魔。そんな固定観念をぶち壊すのがSECRID。実際の大きさはクレジットカードと同じくらいで、厚みは名刺入れ程度。ズボンの前ポケットに入れようが、スーツに入れようが邪魔にならないけどはし、服の形も崩れることもない。
ポイント② シンプルかつ安っぽくない見た目
マネークリップタイプというとどうしても金属剥き出しでお札を挟むだけになりがちなんだけど、SECRIDはしっかり財布として使えるからお札を剥き出しで持ち歩く必要はないんだ。見た目はシンプルなんだけど、革性だから、安っぽくはない。値段は上がるけど、高級感のある光沢が入ったレザーのものも商品にはある。
ポイント③ 男心をくすぐるカードを取り出すギミック
財布といえば、どこにクレジットカードを入れたのかわからなくなったり、誰がどのカードが見分けるのに苦労するものなんだけど、SECRIDは違う。
SECRIDがキャッシュレスに特化している理由のひとつが、このギミックで、SECRIDの下部についているレバーを引くと収納されているカードが重なることなく飛び出す。まさに画像のようにカードを取り出すことができるから使いたいカードを探す時間も省ける。
普通にレバーを引くのが楽しいから、なんの気無しにレバーを引いて遊んでしまいたくなる。ちなみに耐久性は結構高くて今のところ壊れる兆候はない。
ポイント④ コンパクトながら財布としての機能も兼ね揃えている
小型サイフやマネークリップだと、現金かカードかのどちらかに特化していてどちらもバランス良く使えるものは少ないんだけど、SECRIDはそのどちらもしっかり収納ができる。
- 札、小銭(制限あり)
- カード複数枚
サイズ感の関係で収納できる量は制限はあるけど、クレジットカードを使うことをメインにしているものだから関係ない。あくまでお金はクレジットカード決済に対応していない時にしか使わないもの。
ポイント⑤ コストパフォーマンスが良い
SECRIDは高くない。10,000円〜20,000円の価格帯で購入することが可能。ブランド財布と比べると安いし、イオンとかの紳士服売り場に売っているよくわからない財布と比べても金額に差はほとんどない。相場くらいの金額で機能的なことを考えれば、コスパは高い。
【価格】カードの収納枚数と革の種類によって変わる
価格は革の材質やカードの収納枚数によって変動擦るんだけど、7,000円台〜14,000円台で購入が可能。最上位のものだと20,000円近く擦るんだけど、カードの収納枚数が倍になった程度だから、キャッシュレスかつミニマリストの方におすすめなのは10,000円前後のモデル。というか普通に生活する分にはそれで十分。クレジットカードを10枚近く持っているなら話は別。
使用感と弱点
ここからは実際に僕が使ってみた感想をまとめます。
ギミックが無駄に面白い
SECRIDのギミックが無駄に面白い。やばい。特にカードを取り出す必要がないのにカチャカチャやってしまう。男の子はみんな何かしらのギミックがあるものに惹かれると思うんだけど、まさにそんな少年心をくすぐるギミック。
コンパクトで邪魔にならない
名刺、カードサイズの財布だから全く邪魔にならない。あまりにコンパクトだから、カバンを持ち歩く必要もない。ズボンの前ポケットに入れればいい。
人と被らない
ブランド財布を使っているとたまに人と被って気まずい思いをすることがあると思うんだけど、日本はまだまだ普通の財布に縛られている人が多いからSECRIDのような小型財布を使っているという人は少ないんだ。だから、人と被ることも少ない。気まずい思いをしなくて済む。珍しい財布だから話のネタにもなる。
財布としての機能性は低い【デメリット】
カードを取り出す機能は秀逸だし、類を見ないような使いやすさを誇っているんだけど、財布としての機能は期待しない方がいい。なぜならそもそもキャッシュレス特化の財布だから。お札は数枚しか入らないし、小銭を入れるポケットはあるんだけどまるで機能しないから財布としての使い勝手は悪い。
カードの収納枚数は意外と少ない【デメリット】
カードはギミック付きのポケットに5枚+α。その他サブポケットをフル活用して精々10枚くらいしか収納ができない。複数枚クレジットカードや診察券、ポイントカードを持っている人にとっては収納が少なく感じると思う。カードは1つにまとめて仕舞えば解決はするんだけど、ポイントカードをたくさん持っている人には不向き。
お札の収納がしづらい【デメリット】
SECRIDは財布と言いつつも、お札の収納の仕組みはマネークリップに近いんだ。プラスチックのクリップにお札を挟み込むんだけど,慣れるまでもたつかと思う。つまりしまいづらい。
SECRIDはキャッシュレスならおすすめ
特殊な商品だからこそ使い手も選ぶもの。今回のSECRIDはカードに特化している分、実際に使用してみると財布としてはかなり使いづらい。
- 基本的にキャッシュレスで生活をしている人
- 小銭を持ち歩かない人
- カードを頻繁に使う人
【弱点克服】SECRIDの弱点を解決する方法
今回のSECRIDに関してはデメリットがいくつかあったんだけど俺流の解決策を講じる。
①小銭入れを使う
小銭については小銭入れを使うことで対応可能。無理にSECRIDに入れようとせず、小銭入れを持ち歩けば問題はない。
②ポイントカードはアプリでまとめて管理をする
カードの収納枚数に関して、ポイントカードが多くて使いづらいという方はアプリにポイントカードをまとめてしまうことをおすすめする。
それぞれの公式アプリを使うのも良いんだけど、下のアプリを使うと1か所で全てのポイントカードを使うことができるのでおすすめ。
③マネークリップに慣れる
お札の扱いについては慣れるしかない。慣れてうまく使えるようになるか、逆にお札は基本的に使わないようにすることで対応できるから、基本キャッシュレスで使った方がいい。
【まとめ】『ミニマリスト』と『キャッシュレス派』にはおすすめ
SECRIDはキャッシュレスで生活を送る人であれば使いやすい財布なんだけど、生活スタイル次第ではただただ使いづらい財布でもあるから使う人は選ぶ商品といえる。
基本的に手ぶらで出かけたり、スマホと小さい財布があれば良いという人にはおすすめ。
SECRID公式:Secrid