一人暮らしで捨てた物・いらない物【ミニマリストではない】
一人暮らし歴が長くなってくると部屋に物が溢れかえってくる。このブログを読んでいる人も同じく部屋をもので溢れ返している人はいるだろうと思う。
物が増えることはそれだけ無駄が増えることに直結してしまうんだ。ということで、俺もここ一年でかなりのものを捨てた。気づけば一人暮らしを始めた頃よりも物が減っているんだけど、一人暮らしであればいらない物を今回は紹介しようと思う。もしまだ持っているという人がいるなら早急に捨ててしまう方をお薦めしたい。
1年間使わなかったものは不用品
なんとなく「これ使うかも?」と思って特に普段から使わないものを取っておいてしまうという人もいると思うんだけど、ちょっと待って欲しい。1年間を通して使わなかったならそれは不用品なんだ。すぐに捨てよう。
というのも、日本は春夏秋冬が終わればま新しく春夏秋冬が始まる、以下無限ループ。つまり1年通して使わなかったものを使う機会は一生使う機会はない。1年着なかった服は捨ててしまえばいい。(礼服は別)
家は倉庫じゃない
当然なんだけど、家は倉庫じゃない。物で溢れかえっている家に家賃を払うだけ家賃がもったいないし、物を減らせば同じ家賃でもっと広く部屋を使うこともできる。
選択肢が増えるだけ人は悩む生き物
それに物が増えるということは「できることの選択肢が広がる」ことにも繋がるんだけど、選択肢は増えれば増えるほど、無駄な時間が増えることにもつながる。無駄に作業してしまったり、次に取り組むことを考えている時間は無駄の極み。有限の時間を大切にしたい。
自分に必要なものを見極める
物が減ると自分に必要な物がわかってくる。自分では必要だと思っていた物が実は全く必要じゃなかったなんてことはザラなんだ。いらないものを捨てる事で自分の好きな必要なものに囲まれて生活を送ることができるようになる。
手間がかかるなら捨てるべきではない
捨てることによって手間が増えるものは捨てないようにしたい。何でもかんでも捨てるミニマリストは非効率な生活をしているケースが多いんだ。それに自信の健康を損なうものを捨ててしまうことで体調を崩して時間もお金も奪われるのであれば捨てるべきではない。
お風呂用品のいらない物
お風呂用品で不要なものは実は多い。俺が捨てたものは下記。
- 身体を洗うタオル
- バスタオル
- バスマット
身体を洗うタオル
お風呂場で身体を洗うタオルは不要。雑菌の温床になるだけではなく、強く身体を洗うことで肌を傷つけるリスクもあるんだ。それに人間の身体はそんなに汚くないからタオルを使ってゴシゴシ洗う必要性は皆無。今はボディソープも泡で出てくるタイプのものがあるからそれで身体を手で撫でるだけでオッケー。
バスタオル
無駄に大きい。男性であれば使う必要がないし、女性でも使う必要はないと俺は思っている。給水力が高いタオルに変えれば問題なく全身の水滴も髪の毛の水分も吸い取ることができる。それに洗濯のストレスが緩和されるから俺は捨てることをおすすめしたい。
バスマット
布式のバスマットはもはや必要ない。これも雑菌の温床になるだけだし、定期的に洗う必要があるのも手間。今なら珪藻土マットにして仕舞えば数ヶ月に1回のメンテナンスで十分に水分を吸い取ってくれる。
トイレ用品のいらないもの
トイレ用品で捨てたものは下記。
- トイレマット
- トイレブラシ
トイレマット
なぜ存在しているのかわからないものナンバーワン。用を足すことで目に見えない水分(主に尿)が地面に飛び散るし、マットがあることでさらに雑菌の繁殖を促してしまう。それに洗濯機で洗いたくない。
トイレブラシ
必要に感じるかもしれないけど、トイレ掃除をハイターに置き換える事で一切不要になる。ハイターをかけて数分間放置するだけで掃除が終わるからハイターを使う方が時間的にもおすすめ。ちなみにブラシで掃除するよりも格段に綺麗になる。
キッチンコーナーのいらないもの
キッチンコーナーで俺が捨てたものは下記。
- 三角コーナー
- 排水口の蓋
三角コーナー
生ゴミの掃き溜め。悪臭を放つだけではなく菌が繁殖する原因にもなるキッチンに置いておいていい物なのかわからないもの。排水口にネットをつけることで生ゴミも直接そこに流せばいいから不要。排水口で兼任させればいい。
排水口の蓋
蓋で汚れを隠すだけの無能。ある事で見栄えは良くなると思うんだけど、その分知らないうちに汚れや悪臭の原因になるものを蓄積してしまうからいっそのこと見えるようにして清潔に保った方がいい。というのが俺の考え。ネットをつけることで三角コーナーの役割も兼任できるから排水口ネットをつけて対応したらいい。
洗濯用品のいらないもの
ドラム式洗濯機を使っていることを前提に話をするんだけど、洗濯用品も不要な物が多い。
- 洗濯バサミ
- 物干し竿
- ランドリーケース
洗濯バサミ
ドラム式洗濯機の乾燥機能を使えば干す必要はないから不要。以上。
物干し竿
ドラム式洗濯機の乾燥機能を使えば干す必要はないから不要。以上。
ランドリーケース
洗濯物を一度カゴにまとめておく意味があるのか俺にはわからない。一度着た服はそのまま洗濯にぶち込んでおけば、洗濯をしたい時にスイッチを押すだけで洗濯ができるし、わざわざカゴに洗うだけの服をまとめておく意味もわからない。不要。
リビングのいらない物
一番物を捨てた場所。無駄と不要で溢れかえっているからこれから紹介する物を持っている人は捨ててしまってもいいんじゃないかと思う。
- 壁掛け時計・カレンダー
- スリッパ
- カーペット
- 置物
- 本
- 扇風機、ヒーター
- 折りたたみ式テーブル
- DVDプレイヤー
- ラジカセ
- スピーカー
- タブレット
壁掛け時計・カレンダー
スマホがあるから必要ない。
スリッパ
洗うことができないから不衛生かつ、家の中はそんなに汚くない。床が冷たいなら靴下を履けばいいし、フローリングにマットを敷けばいい。
カーペット
ホコリとハウスダストの原因になるだけ、何かをこぼした時の対応が面倒臭いだけ。
置物
インテリアを楽しみたい人は置けばいいと思うけど、俺は不要だと思うタイプ。ホコリをかぶるだけだし、あるだけで何かメリットがあるわけではないと思う。
本
場所を取る、読みたいなら電子書籍にすれば持ち歩く時の重量も重くないし、どこでもすぐ読めるから電子書籍推奨。紙の質感を楽しみたいという人は好きにしたらいいと思うけど、本を読むことを目的にしているだけだったら電子書籍で十分。
扇風機、ヒーター
今はもはや使っている人の方が少ないと思うけど、エアコンで一本化したほうがいい。エアコンは壁に取り付ける形だからいいけど、普通にスペースを奪われるのが俺は嫌だ。不要。
折りたたみ式テーブル
間取りによっては必要だと思うけど、作業デスクひとつあれば一人暮らしには十分。折りたたんでまた取り出す作業が面倒。
DVDプレイヤー
VODサービスが溢れているからそっちに加入して見ている方が楽だしおすすめ。レンタルをしに行く手間も省けるし、見たい物を見たい時に見ることができるようにしておいた方がいい。
ラジカセ
いまだに使っているのは夏にラジオ体操をしている子供たちくらいだと思うんだけど、本当に必要ない。スマホで十分。今ではラジオもスマホで聴けるからスマホに一本化した方が合理的。
スピーカー
よっぽど広い家だったり、専門職の人であれば必要かもしれないけど、今回は一人暮らしにフューチャーした内容だからこれも不要。スマホでいい。
タブレット
パソコンとスマホがあれば必要がない。タブレットを買うくらいであれば画面の大きいスマホを買うか、パソコンを買った方がいい買い物ができるから俺は不要だと思う。
物が減れば時間は増える
自分に必要な物を見直すとそれに伴って時間は増えるから、この機会に一回自分の家の中を見回して見てほしい。家事の負担が減れば時間は増えるし、選択肢が減ることでするべきことが減るからストレスの軽減にも繋がる。
ミニマリストみたいな極端な削減は自分の首を絞めるケースもあるから自分のライフスタイルに合った断捨離は必須。少なくとも今回紹介したものは俺は不要だと思っているからよっぽどのことがない限り今後も導入することはないと思う。