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【乾燥機付き洗濯機】乾燥後の洗濯物が臭い時の対処法

家事の時間を圧倒的に短縮ができるドラム式洗濯機や乾燥機付き洗濯機は全人類におすすめの家電なんだけど、乾燥機を使うと洗濯物が臭くなるケースがある。今回はその対処法を紹介したい。

 

 

乾燥機付き洗濯機は一家に一台必要な家電

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当ブログではしきりに乾燥機付き洗濯機を買った方がいい(特にドラム式洗濯機)というのを言っているんだけど、その理由をおさらいしておく、ドラム式洗濯機と聞くと高いイメージがあって、手が出ないと思う人もいると思うんだけど、ちょっと待ってほしい。

 

ドラム式洗濯機コスパは抜群

ドラム式洗濯機は安くても12万円台くらいからだから、どうしても縦型洗濯機と比べると初期費用は高くつきがち。だからこそ、一人暮らしを始める時の選択肢に入らないということが多いと思うんだけど、高いのには理由があるし、それだけで選択肢から省いてしまうのは、損をしている。

 

というのも、ドラム式洗濯機コスパは抜群で、使うだけで人生の時間を大幅に増やすことができる優れものなんだ。ただ、洗濯ができればいいというのは過去の話で、今を生きる現代人のテーマは共通して時短。いかに効率良く家事をこなせるかによって今後の人生に影響すると言っても過言ではない。

 

 

時間とお金の節約

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ドラム式洗濯機を導入するメリットは主に家事の時短なんだけど、この効果が想像以上にヤバい。通常の洗濯では、洗濯機を使った後に干す作業が必要で、そのあと取り込む必要もあるんだけど、これが面倒。いくら洗濯中は自動で洗濯機が洗ってくれているとは言っても従来の洗濯機だとまだまだ人手は必要。

 

洗濯中のインターバルがあるとはいえ、トータルして20分〜30分は洗濯に費やす時間は必要だし、同居人数が増えれば増えるほど時間はかかる。ところが、ドラム式洗濯機なら洗濯物を放り込んでスイッチを入れるだけ、乾燥までやってくれるからその時間が減る。楽。

 

ドラム式洗濯機の導入費用は自分の時給を参照して元が取れるか判断ができる

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ドラム式洗濯機はさっきも言った通り高い。でも高いのには理由があって、家電として便利だからだけじゃないんだ。

 

というもの、従来の洗濯機での洗濯に20分かかるって説明したんだけど、この20分の自分の時給を考えてみてほしい。手取り16万円で1日8時間労働をしているなら、大体その人の時給は1,000円になるんだけど、20分家事が短縮できるなら1回の洗濯あたり300円くらい得をしていることになる。

 

元を取るには、400回ドラム式を使うことで12万円分の時間節約ができる計算になる。つまりは2日に1回洗濯をしていても2年間で元が取れるというわけ。それから先は使えば使うほどお得になる。

 

時間が増えれば、自由が増える

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時間が増えれば、人生の選択肢が増える。せいぜい20分でしょ?と馬鹿にしてはいけない。なぜなら、人間の時間は有限だから。唯一増やすことができないものと言っても過言ではないんだ。

 

ドラム式洗濯機は72回洗濯機を使うだけで丸1日時間の節約ができてしまう。使えば使うほどお得になる家電だからお金をかけておいて損はない。

 

乾燥機を使うと嫌な匂いが残るケースがある

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乾燥機能は効果は抜群で、柔軟剤を使わなくてもふかふかの仕上がりを実現してくれるし、半乾き状態で終わることはない。まるでクリーニングに出したかのような仕上がりを実現することができるんだ。

 

ただ、洗濯物に嫌なにおいが残ってしまうケースがあって、自分では気にしていなくても、案外、他人でも感じ取れるらしい。服のにおいで悪い印象を与えたくはないから、今回はその対処法を紹介したい。

 

洗濯物は雑菌の温床【臭いの原因】

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においが残る原因は洗濯物にそもそもついている雑菌が繁殖することで残ってしまうことが大半なんだ。洗濯槽にカビがついていたり、洗濯物についた汚れがしっかり落ちていないとその雑菌が臭いの原因となってしまって、結果洗濯物に嫌なにおいが残ってしまうというメカニズム。

 

乾燥機で乾かした場合だけ、臭いが残ってしまうなら乾燥機のフィルターの汚れが原因になっていることもあるんだけど、ほとんどがそもそも洗濯物に付いている汚れから繁殖した雑菌が臭いの原因になる。この原因をわかっているだけで対策はしやすくなるからぜひ覚えておいてほしい。

 

乾燥機を使った後の洗濯物の嫌なにおいを防ぐ対策方法

ここからはいくつか洗濯物の臭いを防ぐ方法を解説していく。手軽に取り組めるから臭いに悩まされている人はすぐに実践をしてほしい。

 

洗濯槽の掃除をする

洗濯槽のカビや汚れが臭いの原因になることがあるから、まずは洗濯槽を見直したい。洗濯槽は一見綺麗に見えるかもしれないんだけど、裏側に洗剤のカスが付着していたり、カビが繁殖しているケースがある。

 

洗濯機を使えば使うほど汚れは溜まってしまうから1ヶ月に1回は市販の洗濯槽クリーナーを使って掃除をしておくのがおすすめ。

 

 

洗濯方法を見直す

洗濯の方法を見直すことで改善するケースがあって、特に洗濯物をダイレクトに洗濯機にぶち込んでいる人は注意してほしい。というのも、普段着ている服は汗や汚れで雑菌が繁殖しやすいから。

 

すぐに洗濯をしないのに洗濯機に洗濯物をぶちこんでいると洗濯機の中で雑菌が繁殖して臭いの原因になってしまう。洗濯カゴとかを使ってすぐに洗わない洗濯物は別にしておくと臭いを防ぐこともできる。

 

洗剤や柔軟剤の量が間違っていても臭いの原因になるから、洗濯をする時には適量の洗剤を使うことと洗濯機にぶち込んだ時はすぐに洗うことを心がけたい。

 

 

雑菌の対処をする

それでもにおいが取れない場合は、そもそも服に雑菌が付着していて洗い落とせていないから除菌力・消臭効果が高い漂白剤につけおきをしてから洗うようにすると対策ができる。一番効果は絶大。

 

 

家事からの解放とストレスフリーな生活がテーマ

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どうしてもやることが多い現代人だから、家事はおろそかになりがち、おろそかじゃないとしても、家事にかかる時間は勿体無いものになっているからお金で時間を変えるなら買った方がいいというのが俺の考え方。ただ、その結果、衣類が臭くなったりしてストレスが溜まるようじゃ意味がない。

 

今回紹介した方法を使えば、ほとんどの嫌な臭いを落とすことができるから嫌なにおいと共存するくらいなら、対策を講じた方がいいと思う。