サボりは1日にしてならず。

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食洗機の節約効果と失敗しない選び方

食洗機を導入して数年が経とうとしているんだけど、使えば使うほど、なぜもっと早く導入しなかったのかと後悔をしている。

 

そもそも食器は少ないし、賃貸に食洗機なんてスペースがないんじゃないし、高いからお金の無駄と考えていた当時の俺に黙って導入しろと言ってやりたい。

 

ということで、全家庭に必須な家電だと俺が勝手に思っている食洗機を絶対に導入した方がいい理由と失敗しない選び方を解説したい。

 

 

家事は時間の無駄

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俺は家事が嫌い。できることなら、1秒たりとも家事に時間を使いたくないし、家事を頑張ったところで一銭の得にもならない。再三言っているけど、現代人はいかに時間を生み出すかが重要で自分が使える時間が多ければ多いほど、その先の人生に影響を与えると言っても過言ではないんだ。これは社会の真理だし、真実だから受け止めてほしい。

 

幸いメーカーもこのことを熟知しているから、家電でその悩みが解決できるようにしてくれていて、まさにお金で時間が買える時代になってきているんだ。洗濯機も乾燥までしてくれるし、ロボット掃除機はスイッチひとつで部屋中の汚れを掃除してくれる。

 

ただし、シンクは別で洗わなきゃいけない食器は山積みになるし、使った食器をいちいち洗うのが面倒臭くて放置されがち。

 

食洗機で全て解決はできる

やっぱり食洗機を使うことでシンクの問題は全て解決がされるんだけど、問題はそのスペースで食洗機はデカい。賃貸に住んでいるのであれば、よほど大きい間取りの部屋じゃない限りキッチンの大きさは知れているし、食洗機を置くことで使えるスペースは狭くなってしまう。これが原因で俺も諦めていたんだけど、なんとでもなる。

 

食洗機を使うメリット

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まずは食洗機の素晴らしさを知ってほしい。全人類に導入してほしいし、何より実家の母親は早く食洗機を買ってほしい。そんな思いでまずは食洗機を購入するメリットを解説したい。そのメリットというのが下記。

 

食洗機のメリット
  • 家事の時短ができる
  • 手洗いよりも綺麗になり、衛生的
  • 節約することができる
  • 大人数になればなるほど負担が減る

 

家事の中でも煩わしい食器洗いが全自動化することによって大幅な時短が可能。むしろこれ目当てに買う人しかいないんじゃないかと思うんだけど、これだけでストレスは減るし、実際生活の質は上がる。

 

節約効果が主婦の後押しになる

とは言っても、これだけで数万円もする家電を即決購入する人は少ないし、いくら面倒だからと言って初期投資に数万円支払うのは家計に優しくない。だって、水道で食器を洗ってれば水道代だけでいいから。

 

ただ待ってほしい。実は食洗機は節約効果も高くて、使い方次第では普通に食器洗いをするよりも水道代を安く抑えることができるんだ。

 

食洗機は水道代、光熱費を大幅に節約することが可能

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家事の自動化は魅力的なんだけど、「家事の負担が減るのはわかったけど、初期投資に数万円も出すなんて…」と思う人が多いのも事実。ただ、初期投資さえして仕舞えば、今後家計にかかる負担が減るとなれば話は別。人件費だと思って初期投資をすることで時間の節約だけじゃなくてお金の節約もできるのが食洗機の本当の魅力なんだ。

 

手洗いをしたときの年間費用

  • 水道代(1ヶ月):840〜1,260円
  • ガス代(1ヶ月):1,800円


ガス代は冬場のみ必要だから、6ヶ月使用したと仮定して年間の必要な金額を考えると下記。
 

  • 水道代(年間):10,080円〜15,120円
  • ガス代(6ヶ月):10,800円

 

  • 年間総額:20,880〜25,920円

 

食洗機を使ったときの年間費用

  • 水道代(1ヶ月):60〜90円
  • 電気代(1ヶ月):660円〜840円


1日1回使用した場合は1ヶ月間でこの程度費用としてはかかるんだけど、1日1回毎日使用した場合は、下記の金額が年間で必要になるんだ。
 

  • 水道代(年間):720円〜1,080円
  • 電気代(年間):7,920円〜10,800円

 

  • 年間総額:8,640円〜11,880円

 

1日1回であればこの程度で、1日2回使った場合でも食洗機の方がトータル金額は安くなる。金額を比較してみると、食洗機は手洗いよりも水道光熱費が安くなるから、節約ができる。

 

食洗機の最大の強みは「家事の自動化」と「水道、光熱費の節約」

食洗機は「家事の自動化、負担の軽減」「年間にかかる光熱費の節約」の2点が大きなメリットで、これだけ節約されて、自由に使える時間が増えるから、4年〜6年ほど使えば購入費用の元が取れてしまう。実際に自分の時給を考えるとわかりやすいんだけど、例えば、10万円の食洗機を時給1,000円の人が買ったとしても100回使えば全然ペイできるし、節約された水道代とかを考えると、むしろお金は浮いてしまう。不思議。

 

年間の光熱費と水道代も含めれば3年間も使えば余裕で元が取れてしまう。

 

食洗機を導入するときの初期費用

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  • 購入費用
  • 分岐水栓の工事費用(水道から水を引く場合)
  • 取り付け費用(場合によっては不要)

 

ものによっては本体代の他に分岐水栓も買わなきゃいけないし、取り付け工事が必要になるから注意してほしい。タンク式を買った場合はそういうのは一切不要だから、一人暮らしならタンク式がおすすめ。

 

食洗機は3つの形に分類ができる

  • 前開き式
  • 上下開き式
  • 引き出し型(ビルトイン)


システムキッチンに導入されているものは、「引き出し型」に分類されるんだけど、これは手軽に導入するようなものでもないから今回は割愛する。

前開き式食洗機

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オーブンのように、扉上部についている取手を使って扉を開閉する食洗機。システムキッチンに導入されていることもあるんだけど、据え置き・卓上型でも主流の形なんだ。

 

食洗機の高さ=扉の開閉の広さだから、食洗機を配置する時に、食洗機の扉の可動域がわかりやすい。食洗機の上に物を置いても干渉をしないから、食洗機上もスペースとして使うことができる。

 

ただ、かなり大きい型じゃないと、フライパンみたいな大きめの調理器具を入れることが難しいというデメリットもあるんだ。

 

 

上下開き式食洗機

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ドアの下部が手前に倒れて、持ち上がるように扉が開いたり、扉が全て上に開く食洗機。食洗機内を広く使えることや、大きめの調理器具を入れることができるのが特徴で、扉の開閉時のスペースがしっかり確保できるのかを確認する必要があるから、食洗機前に物を置いておくことはできない。大型はほとんどがこの形になっているから家族世帯ならおすすめ。

 

食洗機は「工事が必要なもの」と「工事が不要なもの」がある

食洗機を購入する際に1番重要になるポイントなんだけど、食洗機は据え置き型だとしても工事が必要になるものもあるんだ。見分け方は簡単で、水道から水を引いてくる必要があるかという点。水を引くものは蛇口を分岐水栓にするための工事をする必要がある。

 

食洗機には、「給水式」と「分岐水栓式」の2種類があって、給水式は使う都度、食洗機に水を入れるだけでいいんだけど、分岐水栓式は分岐水栓から直接水を汲み上げるものになる。だから、分岐水栓の取り付けをしないと利用することができないんだ。

 

給水式食洗機

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これは食洗機を使用する都度、自分で食洗機内に水を入れて、食洗機を使う。

  • 工事不要、購入後すぐに使うことが可能
  • 設置場所の融通が利く
  • 使用するたびに水の補給をする必要がある(デメリット)
  • 大きめのタイプが少ない(デメリット)

 

1人暮らしやカップルで使う分には申し分ないとは思うんだけど、1回1回水を補給しないと使えないというデメリットがある。これが手間に感じるなら少し高くなるけど分岐水栓式を買った方がいい。

 

ただ工事が一切不要だから、分岐水栓をキッチンに取り付ける必要もない。賃貸で使う時の最適解。購入後すぐに使うことができて、余計な手間もないし、万が一賃貸から退去する時に分岐水栓の取り外し工事をしなくてもいい。

 

分岐水栓式食洗機

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水道に分岐水栓を取り付けて、自動で水の補給をしてくれる食洗機。

 

  • 自動で給水をしてくれる
  • 大きめのタイプが多く、1回で多くの食器を洗うことができる
  • キッチンの水道周りにしか設置はできない(デメリット)
  • 分岐水栓の取り付け工事が必要(デメリット)


 自動で給水をしてくれる便利さはあるけど、分岐水栓を取り付ける工事が必要になるから、購入してから使い始めるまでに時間がかかってしまう。蛇口の分解には専用の工具が必要だから、工具を購入するか、業者に依頼をすることが必要になってしまうんだ。食洗機の購入費用の他に別途費用が必ずかかる。

 

一気に多くの食器を洗えるものが多いし、取り付け後はスイッチを触るだけで食器洗いができるようになるから、楽をしたい人にはおすすめ。

 

【食洗機の選び方】住居、家族に合わせて食洗機を決める

自分の住んでいる物件や、家族構成から導入する食洗機を考えることをお勧めしたい。

 

  1. 「給水式」か、「分岐水栓式」かを決める
  2. 洗いたい食器の量から食洗機の大きさを決める
  3. 設置場所を決める

 
 
蛇口によっては分岐水栓の設置ができないものもあるから、自分の住居に分岐水栓の設置が可能かを確認してほしい。わからない時には家電量販店でスタッフに相談をするとアドバイスをもらうことができるし、設置可能な蛇口かどうかを見てもらうことも可能。
 
次に何人で使うかを考えたい。なぜなら、食洗機の大きさは「何枚の食器を洗うことができるのか」に依存するから。1人当たり何枚の食器を使っているかを考えたい。その上で出た数字+5枚くらいで考えておけば、よっぽどのことがない限り、1回で洗い切れる。
 
購入するべき食洗機は絞られてくるから、最後は設置予定の位置を考える。この時、「縦×横×高さ」で食洗機がその場所に収まることは絶対で、食洗機の手前も「高さ」と同じだけスペースが空いているかを確認したい。
 

賃貸住宅で食洗機を使うときの注意点とおすすめの食洗機

賃貸住宅で食洗機を使う際にはまずは下記のことに注意をしてほしい。

 

  • 蛇口に手を加えていいのかを確認する
  • 退去時に分岐水栓の取り外しを忘れないように行う

 

賃貸住宅は言わずもがな借り物になるから、先ずは設備に手を加えていいかを管理会社に確認する必要がある。ところによってはそういったことを一切禁止にしている物件もあるから、後々のトラブルにならないためにも事前に調べておきたい。

 

退去の時に原状回復の義務が入居者にはあるから、分岐水栓の取り外し工事をする必要も出てくる。万が一取り外さないと退去時に修繕費として分岐水栓取り外し工事の費用が上乗せされる可能性があるし、普通に自分で業者に頼むよりも割高になる。基本的には給水式のものを選ぶのがおすすめ。

 

家電で時間とお金を買う時代

「時間をお金で買う 」という言葉がぴったりの家電だし、家事のストレスからも解放される。それに節約効果もあるからまさに一石三鳥の家電なんだ。導入するだけのメリットはあるから初期投資は渋らずに購入してほしい。